今年も拙宅のネコ(メメ嬢 マンチカン)の「腸内環境」を、ペット保険のアニコムさんが提供している「けんかつくん」でチェックしてもらいました!
今回、調べていただいた結果ページを見ると「歯周病リスクチェック」「心臓チェック」という項目が! 腸内環境だけでなく歯周病や心臓の健康についてのアドバイスも書かれていましたので、その内容や結果、感想をお伝えいたします。
名前:メメ
2021年4月1日生まれ、短足たれ耳マンチカンの女の子。あいかわらず1対1の時だけ甘えんぼのツンデレお嬢様。息子とはケンカ友達みたいな関係。最近太ったんじゃない?と思ったけど3.18kgで変化なしでした。
けんかつくんとは?
「けんかつくん」は、ペットの腸内フローラ(腸内細菌の構成やバランス)を科学的に分析し、健康状態をチェックできるアニコムさんの動物保険に付帯しているサービス(年1回)です。腸内フローラを調べることで、将来的な病気リスクの予測や予防も期待できるとのこと。
今年のチェックでは「歯周病リスクチェック」「心臓チェック」の測定項目が加わっていて、さらにペットの健康に目を向けるきっかけになりました。
腸内環境のバランスが一目でわかる
善玉菌・悪玉菌・中間菌の割合をグラフ化してくれるため、愛猫の現状がはっきりします。
個別のアドバイスがもらえる
レポートには、腸内環境を整えるための食事や生活習慣のアドバイスが含まれており、実践に役立ちます。
手軽に利用可能
特別な準備や通院の必要はなく、自宅で便を採取して送るだけなので、猫にも負担をかけません。
実際に試してみた!
申し込みから検査キットの到着まで
公式サイトで申し込むと、数日で検査キットが届きました。キットの中身は以下のようなものでした。なにげに送付されてきた封筒がカワイイです!
- サンプル採取用のスティック
- 密閉容器
- 説明書
- 返送用の封筒

サンプル採取の流れ
サンプル採取は、便をスティックの先にほんの少量採取するだけなので簡単です。
あいかわらずメメ嬢は出す前に走り回ってアピールし、「出たよ」と鳴いて教えてくれるので、トイレの後すぐに新鮮な便を採取できました。
結果の連絡待ち
検体を密閉容器に入れて返送封筒に梱包して郵送、数日すると検体到着のメールが届きました。「測定結果が出るまで1~3ヶ月程度、お時間を要します」とのこと。
今回は、だいたい1ヵ月くらいで「測定が完了しました!」のメールが届きました。結果はサイトにログインしてユーザーページで確認します。
さて今回はどんな結果になるでしょうか・・・
今回の結果はこんな感じ!
あいかわらず「思っていた以上に詳しい!」ということと、難しいはずの内容やアドバイスをわかりやすくまとめてくれているので大変ありがたいです。今回のメメ嬢の結果&アドバイスを要約すると、以下のような内容でした。
腎臓チェック:平均的でした
「メメちゃんの腎臓チェックの結果は平均的でした。
ネコちゃんは腎不全になりやすいどうぶつです。5歳以上になっても健康な状態を維持するために、引き続き生活習慣に気を使ってあげてください。」
腸内健康年齢:5歳3ヶ月でした
「メメちゃんの腸内健康年齢は5歳3ヶ月(実年齢+0歳10ヶ月)でした。
腸内健康年齢は実年齢を少し上回っていますが、腸内フローラはごはん、運動、睡眠、お薬の有無によっても変わりやすいものです。生活習慣を見直し、定期的に腸内フローラの測定を行っていきましょう!」
その他、腸内細菌の詳細
- 腸内フローラの多様性がとても低いです(高いほど病気になりにくいといわれています)
- 乳酸菌が少ない結果になっています(乳酸菌が産生する乳酸は腸内を酸性に傾け、環境を良好にするといわれています)
- ビフィズス菌を平均的なレベルで保有しています(病原菌などの増殖を妨げ、有害な物質が作られないように働いています)
- 酪酸菌を多めに保有しています(酪酸は腸管内の細胞のエネルギー源になるほか、腸内の炎症の抑制や免疫機能の調整にかかわっているという研究報告も)


歯周病リスクチェック
「メメちゃんの歯周病リスクチェックの結果は要注意レベルでした。ワンちゃん・ネコちゃんは全年齢で歯周病になりやすい上に、歯周病になると他の疾患にもかかりやすくなるといわれています。」
ガーン! Σ( ̄ロ ̄lll) メメちゃん・・・
ちょうど病院にうかがう予定があったので、口内を先生にチェックしていただきました。「歯もキレイだし、今まで通りで問題ないでしょう」とのことだったのでまずは一安心でしたが、これからもお口のケアに注意しようと思います。
心臓チェック
「メメちゃんの心臓チェックの結果は標準レベルでした。歯周病の子は心臓病リスクが高くなる傾向にありますので、歯みがきなどのお口ケアを習慣化しましょう!」
腸内フローラと口腔内の健康が心臓病リスクに深く関係していることがわかってきているそうです。「心臓の健康は腸内・口腔ケアから!」なんですね。
その他の結果
- 太りやすさ(FB比):FB比が高めです
- プロテオバクテリア門菌を平均的なレベルで保有しています。(増えすぎるとお腹によくない菌)
- やせ菌:アカマンシア菌はいませんでした
今回の「あるとうれしい菌」はというと・・・
●ブラウティアコッコイデス(レア度★):いました!
●エクオールをつくる細菌10種のうち1種以上(レア度★★):いました!
●フィーカリバクテリウム(レア度★★★★★):いました!
●パラプレボテラ(レア度★★★★):いません
パラプレボテラは今回も「いません」という結果でした。のこりの3つのレア菌はメメのおなかにいるみたいです。
今回、使ってみた感想
「けんかつくん」を利用してみて、今回追加されていた「歯周病リスクチェック」と「心臓チェック」のアドバイスで口腔内の健康に気を付けてあげるきっかけになりました。
- 腸内環境を数字やグラフで把握できる安心感
数字や図解で説明されているので、素人でも理解しやすく、何が良くて何が課題なのかを把握できました。 - 改善に向けた具体的な行動指針がもらえる
食事や生活習慣について具体的なアドバイスをもらえたことで、今後のケアがしやすくなること、腸内環境を意識したごはんを用意してあげることができます。あいかわらず食べてほしいごはんは、なかなか食べてくれませんが・・・ - 愛猫の健康意識がさらに高まった
今回の「歯周病リスクチェック」と「心臓チェック」で口腔内の健康も意識するようになりました。腸内環境だけでなく、健康全般に与える影響を知ることで、あらためて継続的なチェックが大切だなと感じました。

実際にけんかつくんを試してみて感じたのは、「異変を見つけるための答え」ではなく、「気づくためのヒント」をもらえるサービスだということです。
猫は体調が悪くても言葉で教えてくれませんし、元気そうに見えても、少し無理をしているのではと感じることもあります。そういう「大丈夫かな?」と考えるきっかけになるのではないでしょうか。
愛猫の健康と向き合うひとつのヒントとして、無理のない形で定期的に健康チェックできる方法があると、飼い主さんの“気づく力”をそっと後押ししてくれるかもしれませんね。



