猫の、見えかた・聴こえかた

飼い主をじっと見つめて話を聞こうとする猫。やさしいまなざしと安心した表情が印象的な美しい猫。 豆知識

猫って、何がどう見えているの? どこまで聞こえているの?

愛猫と暮らしていると、ふとそんな疑問がわいてきます。
今回は、猫の“見えかた”と“聴こえかた”について調べてみました。

猫の聴力

猫の耳は、可愛いだけじゃなくてすごく優秀。猫はとても耳が良く、犬の2倍聞こえていると言われています。

猫の可聴域は、約7万Hz(人間は2万Hzほど)まで聞き取ることができます。

ねずみの走る音、アリが歩く音も聞こえているとか。

遠い場所の音も聞き取れるらしく、遠く離れた公園にいる鳥のさえずりや車の音もしっかり聞こえているそうです。

猫の耳には筋肉があり、上手に耳を動かして音を拾っているようです。

あの可愛い三角の耳は、音を拾うのに大活躍していたんですね。

我が家の猫は朝方、家族がまだ寝ているのに冷蔵庫のドアが開いた音に反応してパタパタと走ってくることがあります。「音の遠近感」や「小さな音」までしっかり聞こえてるんだなと実感します。

猫の視力

猫の視界は、人間とは少し違います。猫の視力は0.2ほどで10mくらいまで距離のものしか見えていません。

鮮明に見える距離は1m以内で、それ以上の距離は霞んで見えているそうです。

歩く猫

猫は青・緑がうっすら見える程度で、赤色やピンクを認識できずにぼんやりとしか分かずほぼグレーに見えているそうですが、動体視力が非常に高く視野が広いため動き回るものを捕まえるのは得意です。

猫の目には光を反射する「タペタム」というものがあり、暗闇でも光を取り入れることができます。

人間のように細かく見ることは苦手で視力は人間の1/10程度ですが、暗闇での視力は人間の6倍以上とも言われ、夜でもしっかり動ける理由がここにあります。

ちなみにうちの愛猫は、おもちゃを目の前に出すより少し横から動かした方が反応が良い気がします。見え方の特性と関係しているのかもしれませんね。

猫は私たちとは少し違う世界を見て、聞いて、生きているようですね。
それを知ったうえで接してあげることで、より安心して過ごせる環境を作ってあげられるかもしれないと思いました。愛猫の見ている世界や聞こえている世界をもっと理解して、もっと仲良くなりたいなと思う今日このごろです。

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